ネットショップを始めるには、販売するためのホームページが必要

お店の外観となるトップページから、カートの表示される商品ページまで、ECサイトを構築するポイントを紹介します。

ネットショップ構築の手順

ECサイトを構築する場合、最初にサイトの構成を決めるため、サイトマップを作成します。
実際の制作の作業は、ヘッダー、フッター、レフとナビなどの全ページ共通部分やトップページのデザインを最初に作成しますが、 トップページを作成する前に、ある程度、商品ページのレイアウトや、サイト内で扱うコンテンツの優先度を決めておく必要があります。 そのため、最初に作成しなければならないページをピックアップし、カテゴリの分類なども決めておきます。

トップページの作り方

トップページはお店の顔です。最終的にユーザーが購入を決定するのは商品ページですが、 購買のための心象的な部分でお店の信頼度や売れてそう、安心といった印象を持たせることも ネットショップのTOPページの役割です。
また、アクセス解析をするとわかりますが、 開店後もっともアクセスが多くなるのがトップページですので、 トップページから、ユーザーが必要な情報にたどり着けるように各ページへの導線を 設置しましょう。     

カテゴリページの作り方

商品点数が少ない場合は、カテゴリページは不要かも知れませんが、
大部分のネットショップは運営を続けていくほどに、扱う商品点数が増えていきます。 カテゴリ分類の階層を少なくというのはよく言われますが、商品によっては 階層を深くするほうが良い結果につながる場合もあります。

階層を深くする場合も、大カテゴリに中カテゴリ、小カテゴリへのリンクを設置するや
使用するショッピングカートによっては、複数のカテゴリに商品を掲載することもできるので ナビゲーションの工夫をしましょう!!

また、SEO対策を考えるなら
カテゴリページの上部や下部に、テキストでカテゴリの説明を記述しましょう!!

商品ページの作り方

商品ページはネットショップの購買に対して、もっとも影響のあるページです。 購買率とは、来訪したユーザー数に対して、注文の入った件数の割合 100アクセスに対して、1件の注文であれば、購買率は1%になり、 100アクセスに対して、2件の注文であれば、購買率は2%です。 購買率はコンバージョン率、転換率とも呼ばれます。 商品ページの出来次第で、ネットショップの売れ行きが変わります。