商品撮影は商品の印象を左右しますので、出来るだけしっかり撮影したいものです。
ここでは、商品撮影の基本と商品紹介に役立つ情報について解説します。

1 商品写真はマクロモードで撮影しましょう!

商品写真は接写モードで撮影することが基本です!



最近のデジタルカメラには、マクロモードが備わっております。マクロモードに設定をし、画面いっぱいに商品を入れて撮影しましょう。
マクロモードにすることでピントが合わないこともありますが、そんな時にシャッター半押しという機能を使うとピントが合いやすくなります。
シャッター半押しすることにより、カメラの画面にピント枠が出る場合が多く、ピントが合ってロックされた時点でシャッターを押すとピンボケになりにくくなります。ぜひ、お試しください。

2 商品撮影でピンボケ・ブレを防ぐコツをお教えしましょう!

ピンボケ・ブレを防ぐ方法は、カメラを固定することです。


カメラを固定する三脚が無い場合は、撮影する場合、脇を締めて撮影すると有効的です。
また、フラッシュを使わず、自然光や商品イメージに合う照明、
例えば、時計類なら白色系の照明、食品なら暖色系で撮影するとフラッシュの光が商品に映らずに、自然な写真になるでしょう。

3 いろいろな角度で商品撮影をしましょう!

正面、平面上部、斜め角度、部分拡大、商品の内部の写真など、いろいろな角度から撮影しましょう。


商品写真では、ひとつの角度からしか商品をPR出来ないということが普通です。しかし、いろいろな角度から撮影したり、
実際利用している場面の写真などが撮影されていたりするとイメージもしやすく効率的です。

4 商品撮影には関連商品や小物を添えると効果的です!

洋菓子の写真を撮影する場合は、単に洋菓子だけの撮影だけをするのではなく、
旬のフルーツを添えて一緒に撮影したりすると 商品イメージがより湧きやすくなります。



衣類系は、アクセサリーや着こなしをうまく取り入れていくとGood!!
合わせて商品販売しやすくなるため、単品でいくよりも添えるだけで印象もグレードアップします!

☆一言コメント プロのカメラマンも絶好の一枚は、何枚も撮影して一枚出るか出ないかであることは言うまでもない。販売商品を最高のパフォーマンスでPR出来るように何枚も撮影していきましょう!